相続の配偶者控除の基本とは
2018/01/11
相続で得するためには、基本的なことを理解していると良いですから、今回は配偶者控除についてご紹介いたします。
相続税の代表的な控除である配偶者控除は、配偶者優遇があるので使った方が良いと言われていますが、使い方を間違うと落とし穴になりますので注意が必要なのです。
一次相続で配偶者に故人の全財産を移すという場合に、配偶者控除に入り、遺産が1億6千万円以下であれば課税がされないという特徴があり、配偶者控除では課税免除ではなく課税を憂慮されているということです。
もし両親が亡くなって子どもたちが相続するという時には、相続税がかかってくる可能性がありますので注意しましょう。
配偶者に相続するよりも、二次相続で子どもに相続した方が特になる場合もありますよ。