贈与税の計算方法
贈与罪の計算方法は通算表をもとにして1年間の贈与額から基礎控除額１１０万円をマイナスし、その額から速算表の税率をかけ、速算表の控除額を引きます。その計算結果が贈与税の額になります。
例として父親から４００万円、母親から３００万円から受け取ったとしますと贈与額は７００万円となります。現金の場合には上記の方法で計算をしますが、贈与を受けた財産の評価額は相続税評価額で計算します。
贈与税を計算しますと７００万円から１１０万を引くと５９０万円。４００万円超６００万円以下の税率は３０％で控除額６５万円ですので、５９０万円*３０％-６５万円で１１２万円が贈与税となります。